CRECとは
- コミュニケーションの際の「型」
- 「結論」→「根拠」→「事例」→「結論」の順に表現すること
- 受け手にとって説得力の高い表現のひとつとされている
CRECがなぜ有効か
- 「伝える前に考える」癖がつく
- (伝えながら考える行為は、相手の時間を奪っています!)
- 根拠をつける癖がつく
- 根拠を「具体的に」示す癖がつく
「結論」の部で気をつけたいポイント
- 短ければ短いほどいい
- 要は何がいいたいのか?
- 「結論」が曖昧だと、「根拠」「事例」も意味をなさない
- そもそも論点は正しいか?
「根拠」の部で気をつけたいポイント
- 論理的思考力が試される箇所
- 反証例が無いか?予め考えておくこと
- そもそもの考え方(前提)に相手と違いはないか?
「事例」の部で気をつけたいポイント
- 根拠で挙げたことに沿った事例か
- 解釈や感想ではなく、事実をきちんと抑えているか
CRECができたら・・・
- まずは「癖をつける」ことが重要です
- 癖がついてきたら、より正しい結論を導くことや説得力のある根拠をつけることに挑戦してみましょう
0コメント